含み損はどのくらいが安全圏内?証拠金維持率の計算方法を解説!

ハローみなさまごきげんよう!FX5年目のフィアナです

このブログでは私の経験をもとに、大切なことを分かりやすくお伝えしていきます!

私はリスクが取れない性格なので毎日安定した利益を追求しながら、現在は月利20%でシステム運用をしています!

このブログを毎日読んでくれている皆様が、安心して沢山の利益を得ていけるお手伝いが出来たら、フィアナも幸せです!

 

今回は投資の世界で誰もが恐れる「含み損」について話していきたいと思います!

FXについて情報発信をしていると、「含み損はどこまでが許容範囲ですか?」という質問を受けるんですよね

 

FXにはスプレッドがあるので、どんな人でも必ずエントリー直後は含み損のマイナス状態からスタートします

そんな中でどこまでを許容し、ラインを越えたらどうするべきか、悩ましいですよね

 

そこで今回は

・含み損の許容範囲

・含み損が許容範囲を出た際の対処方法

について、解説していこうと思います!

目次

含み損の許容範囲は?証拠金維持率との関係

含み損の許容範囲を判断する上で重要なのは「証拠金維持率」です

 

証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100

 

 

有効証拠金は、

「現在のスワップポイントを含む含み損益+証拠金残高(口座残高)+クレジットがあればクレジットを全て合算した合計」

で計算します

なので、ポジションを保有していれば有効証拠金は変化しますね!

 

また必要証拠金は、ポジションを保有するために使用した資金のことです

つまり新しいポジションを取るか決済しない限り、必要証拠金は変化しません

 

証拠金維持率について、ちょっと難しく見えてしまいますがざっくりと

今現在の資産価値とポジションを保有するために必要な金額の割合

と覚えておけば大丈夫!

 

口座タイプやブローカーで違いますが、海外FX業者の場合は上記の証拠金維持率が100~0%で強制ロストカットとなります

平均的でいうと大体、20%を下回った際に強制ロストカットとなるケースが多いですね

 

ロストカットも加味するなら、証拠金維持率を計算した時に

1,000%前後:まだまだ余裕あり

500%以下 :危険領域

と判断できると考えています

 

つまり「含み損はどこまでが許容範囲?」という質問の答えは、証拠金維持率を計算して1,000~500%範囲内に収まるレベル、ですね!

含み損が許容範囲を出た際の対処法

では、含み損が許容範囲外、つまり証拠金維持率500%以下の危険領域に入ってしまったときは、どうすればいいでしょうか?

方法は大きく2つあります

証拠金を追加して証拠金維持率を上げる

1つ目は単純に、証拠金を入金して増やす方法です

これは手元に余剰資金があるときにしかできません

また、実行するときは「タイムラグ」に十分注意してください

 

口座への入金方法やブローカーの種類によっては、入金から反映まで時間がかかるケースも

相場は生き物なので、「証拠金を追加する」という対処を取る場合は判断と行動を迅速にこなすことを意識したいですね

 

海外FXでは、銀行送金・クレジット/デビットカード・Bitwalletを含むオンラインウォレットで入金可能なブローカーが一般的です

この場合の入金方法は、即時に反映されるクレジット/デビットカードかオンラインウォレットがオススメ

逆に銀行送金の場合、複数の銀行を経由することも多いため、ブローカーによっても違いますが、2営業日~3営業日もかかってしまうケースがあります

 

また、同じブローカーで複数の口座を開設して「もしもの時の口座」としてあらかじめ入金しておくのもオススメです!

いざという時にその口座から資金を運用口座に移動させれば、スピーディに証拠金維持率を回復することができます

 

ただ、ブローカーによっては「運用していない口座」と判断されると口座維持手数料が発生して資金が目減りすることがあるので注意が必要です

なのでこうした方法をとろうと考えている場合、ブローカーに問い合わせるなどして「口座維持手数料は発生するのか」を事前に確認しておきましょう!

ちなみに、初めから「お財布口座」が用意されているブローカーもあったりします

含み損を決済して損失を確定する

もう1つの方法は、損切りをしてこれ以上証拠金維持率が下がる前に今の損失で決済するというものです

この時、「自分の損切りルール」にきちんと従うことが重要

 

「含み損が怖くて闇雲に損切りする」

「損失を確定させたくないから損切りしない」

という感情論ではなく、自分の中であらかじめ決めておいたルールに沿った判断を意識してください

 

損切りするかしないかは「ルールの条件を満たしたか、そうでないか」これだけ!

 

この損切りルールについては、スタイルや考え方で全然違うので「これが正解の損切りルールだよ!」と言い切ることはできません……

トレンドラインやレジサポ、ダウ理論など様々な考え方から自分に合った損切りルールを数年かけて失敗と成功を繰り返しながら模索していくしかないんですよね

まとめ

含み損の許容範囲について、証拠金維持率との関係を解説しました

また、範囲を逸脱した場合の対処については、

・証拠金を追加する

・損切りをする

という、2点の方法を紹介しました

 

対処法については当たり前と思われるようなことしか言っていませんが、それは実際に行動できている人がほとんどいないからなんですよね

証拠金の追加は余剰資金がないとできないので仕方ありませんが、損切りについてはどうしてもビビッて判断が遅れてしまい、結果的に損失が膨らんでしまうという人が多いと思います

 

これは、「損切りルール」をそもそも決めていないか、あるいは決めていても守れていないかのどちらかが原因です

「ルールに従って損切りする!」というのは簡単ですが、実際にはメンタルが関わるため、ルールを守り切れる人は本当に一握りなんですよね

そうした場合には、以前解説した『FXで失敗しないための投資マインドセット』を参考にしてみてください!

 

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フィアナでした!

Bye bye!have a nice day~♡

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