ハローみなさまごきげんよう!FX5年目のフィアナです
このブログでは私の経験をもとに、大切なことを分かりやすくお伝えしていきます!
私はリスクが取れない性格なので毎日安定した利益を追求しながら、現在は月利20%でシステム運用をしています!
このブログを毎日読んでくれている皆様が、安心して沢山の利益を得ていけるお手伝いが出来たら、フィアナも幸せです!
トレードをしていると『高値づかみ』や『安値づかみ』の経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか?私はあります笑
まぁ要するに自分がロングしたタイミングでチャートが反転し下落をはじめたり、反対にショートをしたタイミングで上昇したりと言うことですね。
仮にあなたがロングをしたとします。
それはトレンドやテクニカルから判断して、価格が上昇すると思ったからですよね。
ですが、自分の見立てとは逆に価格が下落してしまう。
そこで今回は、こういう反転現象はどうして起こってしまうのかを解説していきますので、ぜひみなさんのトレードに役立てていただけたらと思います。
【FX】エントリー直後の逆行、原因はコレ!
①:需給の仕組み
まずは需給の仕組み、相場がどのようなサイクルで動いているかを理解していない人が多いのではないかと思っています。
需給というのはつまり『需要』と『供給』ということなんですが、この需給が海外の為替相場において、どのように作用しているかを理解することさえできたら、少なくとも冒頭にはなした高値づかみや安値づかみのようなダメトレードはしなくなって、ワンランク上のトレーダーになることができると私は思っています。
②:エントリーしたあとに逆行する理由
ここからは需給と言うことで、一般的に人気があって尚且つ希少価値の高い商品ってどんどん価格が上昇しますが、逆に人気がなくてどこにでも売っている商品なら価格は減少しますよね。
それはドル円でも一緒で、やはり価値の低い通貨と高い通貨があったのなら、当然みなさん価値の高い通貨の方がほしいですよね?
じゃあ価値の高い通貨ってなにかっていうと、これは金利の高い通貨です。
市場に出回っている供給されているドルの量に対して、ほしい人が多ければドル高になります。これはつまり需要が供給を上回っているということですよね。
逆にドルの金利が低くて欲しがる人が少なければ、ドルは市場で売れ残りの状態となりドル安になります。
これは供給が需要を上回っている状態ですよね。
当然同じ事が円でも言えます。
そしてドルと円の価値は毎秒ごとに変化していて、それらの通貨の価値に応じてドル円の交換レートも常に変動していますよね。
つまり供給のバランスが通貨の価値や通貨同士の交換価値を決定しているんですよね。
チャートを見たときにレンジはどこにでもあると思うんですけど、レンジとは売り買いにおいて、どちらの勢力が強いかはっきりとしないで、両者が拮抗している状態です。つまり需給の偏りのない状態です。
つまり半数の人はレンジを上にブレイクすると考えており、残りの人は下にブレイクすると考えていると言うことなんですよね。
そしていずれどちらかにブレイクします。
例えばそれがドル円で上方向にブレイクし大陽線をつけた場合、ドル円をショートしていた人が損切りをしたから上にに抜けるだろうとあらかじめドル買い円売りのロングポジションをもっていた人に加えて、ドル売り円買いをしていた人たちが一斉に手じまい売りで『ドル買い円売り』のオペレーションを実行したからです。
その両者の力が一時的に相まってドルの需要が急激に膨らんだということですね。
長い間拮抗していたレンジをブレイクするにはドル円のロング勢に加えて必ず反対勢力であるショートの損切を巻き込む必要があります。
で、ここで『レンジを上にブレイクしたからロングだ!もっと上がれー』と思った方は、完全に相場の養分です。
タイトルにもある通り、ポジションを持った途端に相場が反転し含み損を抱えてしまう人の思考パターンなんですよね。
こういった人たちは、需給のことをまったく理解していません。
正直、私も最初のころはよくやっていましたし、誰もが通る道ですよね。
たしかに気持ちはわからなくもないですし、正直それで勝てる時もあります。しかしそれはその1回がたまたま運がよかったからであって、そういうトレードを続けている限りは絶対に勝ち続けることはできないと思っています。
なんでかわかりますか?それは自分の中でポジションを持つ根拠が定まっていないからです。
③:エントリー後の反転を防ぐ手法
まずレンジ大きくブレイクした陽線のあとに陰線ができるのは、ロングのポジションをもっていた人の利確の陰線です。
あるいはこれだけ大きく上昇したんだから、ある程度反発するだろうと、目論んでいる逆張り勢の売りの動きが陰線になると推測できます。
FXが通貨の売買の差益を目的としている以上、買ったものはいつか必ず売らないといけないんですね。
つまりトレンドが上向きだったとしても、常に一定の割合で利確による反発が必ず起こります。
これはブレイク高まったドルの需要がいったん収まり、円の買戻し需要が単発的に発生することを意味します。
なのでFXでの鉄則は『しっかり戻りを確認してから買いましょう』とか下降トレンドなら逆で『戻り売りでしっかり売っていきましょう』というのは需給のリズムを考察した際に、とても理にかなったトレード手法なんですよね。
そしてこの押し目と戻りを確認することこそが、この動画のテーマでもあるエントリー後の反転を防ぐ手法なわけです。
しかし実際のチャートは押し目や戻りを作らず、そのまま上昇や下降することあるじゃないですか?その場合どうするんですか?と言う人もいると思います。
その場合は焦ってエントリーせず静観してください。
なぜならさっきも伝えたように、そのエントリーには根拠がないからです。
まとめ
追っかけエントリーというのは、ただただ爆益のチャンスを逃してしまうという欲にかられたトレードです。いつまで経ってもFXはギャンブルでしかないんですよね。
ポジションを持つ前に一旦冷静にこう考えてほしいです。
『今から持とうとしているポジションのエントリー根拠は何か』と。そして押し目と戻りをしっかり確認していきましょう。
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フィアナでした!
Bye bye!have a nice day~♡
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△投資歴6年
△犬の首輪屋、投資家
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