【FX】あなたにおすすめの取引時間を徹底解説!【いつがベスト!?】

ハローみなさまごきげんよう!FX5年目のフィアナです

このブログでは私の経験をもとに、大切なことを分かりやすくお伝えしていきます!

私はリスクが取れない性格なので毎日安定した利益を追求しながら、現在は月利20%でシステム運用をしています!

このブログを毎日読んでくれている皆様が、安心して沢山の利益を得ていけるお手伝いが出来たら、フィアナも幸せです!

 

今回は私への質問で1番多いものの1つ「24時間取引できるFXでおすすめの時間帯はいつ?」について回答していきたいと思います!

FXは株と違い、24時間取引することが可能ですが、この仕組みは至って単純

ウェリントン・シドニーがあるオセアニアから1日が始まり、東京・香港・シンガーポールがあるアジア、フランクフルト・チューリッヒ・ロンドンがあるヨーロッパ、そして最後にニューヨークがあるアメリカ、そして次の日はまたオセアニア……

といったように、世界中のどこかで為替市場がオープンしているため、実質24時間取引ができるわけですね!

 

なぜ最初にこんな話をしたのかというと、為替4大市場と呼ばれる「オセアニア市場」「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」では、それぞれ為替の値動きに大きな特徴があるからなんです

ここに「いつ取り引きすればいいか?」という疑問への答えがあるので、解説していきたいと思います!

目次

24時間取引できるFXにおいてあなたにおすすめの取引時間を徹底解説!

流動性は低いが初心者に不向きな「オセアニア時間」

まずは1日が始まる「オセアニア市場」

サマータイム(夏時間)では6:00~9:00、冬時間では7:00~9:00がオセアニア時間にあたります

日本ではなじみがないですが、この後紹介する「東京市場」以外はサマータイム制度を導入しているため、サマータイムとそれ以外の冬時間ではオープンが1時間前後します

オセアニア時間の主な特徴は「流動性が低い」、もうこれに限ります!

流動性が低いため、スプレッドは開きやすくなっています

また、月曜日のオープン時は様々な通貨ペアで窓開けが発生することが多々あります

 

窓とは、上の画像のように前回の終値と次のローソク足の始値が大きく開くことでレートが飛ぶことを指します

「窓」もしくは「窓開け」という事もありますね

これは金曜日のサマータイム6:00、冬時間では7:00にニューヨーク市場が閉まり、オセアニア市場が翌週の月曜日の6:00、もしくは7:00にオープンするため、2日ぶりに為替市場が再開されることから生じる現象です

 

「空いた窓は閉まる」という考えから、画像のような場合だとロングでエントリーして窓埋めと同時にポジションをクローズする「窓埋め手法」というトレード法もあります

ただし先ほども解説した通り、この時間帯はスプレッドも通常の倍以上開いていることが多いため、窓埋め時にポジションをクローズしても確実に利益になるわけではないといった難点も

また、オープンしたばかりだとそもそも注文が通らないことも多いため、どちらにしろ初心者にはあまりおすすめできる時間帯ではありません

仲値前トレードが特徴の「東京時間」

次に、8:00~16:00を「東京時間」と呼びます

日本円は外国為替世界シェア率16.8%で世界三位の通貨です

また、日本以外にもオセアニアやアジアのトレーダーが参入することから、8:00~10:00頃は比較的活発な値動きとなり、その後10:00ごろからは落ち着きレンジを形成することが多くなる傾向にあります

特に9:55に各金融機関が仲値(TTM)を決定することから、この仲値の特徴を狙った「仲値前トレード」があります!

 

仲値とは、簡単に説明すると1日の為替レートを固定した価格のことを指します

常に変化する為替レートをその都度銀行に問い合わせるのは面倒なので、仲値を設定することで1日のレートを固定し顧客に提示します

 

「仲値前トレード」というのは、この仲値にかけてドルが買われ円が売られる傾向にあるとの根拠から、USDJPYを買うというトレード手法です

こうした傾向の理由としては、貿易会社が決済で米ドルを買いこむことが多いとされていること、どうせこの後USDJPYが上昇するのであれば銀行も貿易会社より先にドル買いをし、貿易会社が米ドルを買うタイミングで売り抜けすることで銀行も儲かる、などとといった考えから成り立っています

 

また、五十日(ごとうび)と呼ばれる、5と10の倍数の日は輸入業者が決済に米ドルを使用することが多く、円安ドル高傾向になりやすいとされています

レートが動きやすくアツい時間帯「ロンドン時間」

「ロンドン時間」はサマータイムでは16:00~2:00、冬時間では17:00~3:00の時間を指します

アーリーロンドンと呼ばれ、サマータイムでは15:00ごろ、冬時間では16:00ごろからロンドン市場がオープンする前から仕掛けてくるトレーダーもいます

ロンドンを首都とするイギリスの通貨ポンドは世界シェア率12.8%で世界4位、ロンドン時間と時間軸が近いユーロ圏では世界シェア率32.3%で世界2位のユーロが、活発に取引されます

 

また、イギリスの中央銀行BOE、ユーロの中央銀行ECB政策金利や、ヨーロッパの国々の重要な経済指標が多いことから値動きが出やすい環境にあることと、後述するニューヨーク時間と被る時間帯もあることから、24時間で一番熱い時間帯が始まるのがロンドン時間と言われるほど

特に、通称ロンフィク、正式名称ロンドンフィキシングまたはロンドンフィックスは、東京時間の仲値に相当するTTM(基準レート)が発表される時間です

時間は、サマータイム0:00、冬時間1:00となっています

 

仲値と同じく、多くのトレーダー、企業が参戦してくるので大きくレートが動きますが、前述の通り、東京時間の仲値より市場参加者の人数が多いため、東京時間の仲値より大きくレートが動きやすいのが特徴と言えるでしょう

特に月末や期末、年末のロンフィクは後述する米雇用統計に匹敵するほど大きく値が動くこともある時間帯です!

急変動に注意!「ニューヨーク時間」

最後に、サマータイムでは21:00~6:00、冬時間では22:00~7:00が「ニューヨーク時間」にあたります

米ドルは外国為替世界シェア88.3%で断トツの1位を誇り、ニューヨーク時間では米ドルを含む通貨ペアが活発に取引されます

つまり、多くのトレーダーが他の通貨と米ドルを売買することでその他の主要通貨も大きく変動しやすくなるわけですね

 

特にニューヨーク時間の午前中はロンドン時間とも被るため、24時間で最も活発な時間帯で、21:00~2:00頃はスプレッドも狭くなりやすい傾向にあります

また、GDP世界一位であるアメリカの雇用統計・FRB政策金利・FOMC・GDP・小売売上高・CPI(消費者物価指数)・ISMなどは世界中が注目している経済指標です

急変動することも多々あるのでギャンブルトレードにならないように注意しましょう!

まとめ

「24時間取引できる」と言っても、「オセアニア市場」「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」でそれぞれ特徴があることが分かったと思います

なので、正直に言うとトレードスタイルやライフスタイルにより取引時間帯は好みが分かれるところ

 

ざっくりとした指標として、レンジ相場を得意とするトレードスタイルの方、主婦の方や夜勤の方は「東京時間」をメインにトレードするといいでしょう

 

また、為替市場が最も活発な21:00以降は、スキャルピングやデイトレードといった短期売買がメインの方、リスクリワードの高い取引をしたい方、兼業トレーダーの方におすすめです!

小ロットでも大きく稼ぐチャンスが多く魅力的な時間帯ではありますが、逆を言うと大きく負けやすい時間帯でもあるためSLの設定だけは忘れずに行いましょう!

また、重要な経済指標の前後の暴騰暴落を狙ったハイリスクな取引はおすすめできません!

ブローカーによっては、このような取引を禁止しているところもありますし、運よく勝てたとしても継続して勝てているトレーダーに出会ったことはありません!

ビギナーズラックで終わることでしょう

 

日を跨ぐスイングトレードが主軸の方は、ヨーロッパ時間とニューヨーク時間では大きな変動があることを想定したロット数とSLを入れておくべきです。

オセアニア時間は、スプレッドが広い上に値動きも限定的なのでフィアナはあまりおすすめできません!あと単純に、フィアナが朝に弱いというのもあります(笑)

 

このように、それぞれの手法やライフスタイルにより、自分に合った時間帯を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

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フィアナでした!

Bye bye!have a nice day~♡

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