一粒万倍日に実印を作るのがおすすめの理由！開運につながる作成ポイントも解説

このブログでは私の経験をもとに、大切なことを分かりやすくお伝えしていきます！

私はFX運用する上で吉日も意識してます。

一粒万倍日は、開業や開店、大事な契約事にもよいですし、実は、そういう時に必要な実印を作る日としてもおすすめなんです。

今回の記事では、一粒万倍日に実印を作るのがおすすめの理由と、開運につながる実印の作成ポイントについて紹介していきます！

一粒万倍日とあわせてチェックしておきたい吉日や気をつけたい日、2024年6月以降の一粒万倍日についても解説していこうと思います。

実印を作るなら一粒万倍日がおすすめな理由

皆さんの中にはご存じの方もいらっしゃると思いますが、一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）は、「一粒の籾（もみ）をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる」ことに由来する吉日です。

この日に始めたことが大きな成功をもたらすとされています。

つまり、何かを始めるのに最適な日という事ですよね。

たとえば、一粒万倍日にするとよいことの例はこちらです。

こうやってみると一粒万倍日にするとよいことって印鑑とつながりが深いですよね。

そのため、一粒万倍日は実印を作る日としてもおすすめなんです。

一粒万倍日に実印を作るタイミング｜成人式や昇進など新しい門出が◎

実印の作成には時間がかかるため、一粒万倍日に作りたいと思ってもすぐに作ることはできないんです。あとで「タイミングが合わなかった」と後悔したくない方は、あらかじめ、実印を作るとよいライフイベントを押さえておきましょう！

たとえば、つぎのようなタイミングで実印を作ります。

開運につながる！押さえておきたい実印の作成ポイント5つ

ここからは開運につながる実印の作成ポイントを紹介していきますね。

実印を作成する際に押さえておきたいポイントは5つ。

1.素材

実印の素材は規定がないため、皆様の素材で作ることができます。

たとえば、実印の素材としてよく使われるのは、黒水牛、牛角、オランダ水牛、象牙、チタン、琥珀、彩樺など。

実印は長く使うものなので耐久性のある素材が人気なんですよ。

男性におすすめな素材は、象牙とチタン。

象牙は「印鑑の王様」と呼ばれているので持っているだけでステータスをアピールできます！

女性におすすめの素材は、琥珀や彩樺。

琥珀は樹脂の化石を加工して強度を高めた素材で美しい輝きがあることが特徴です。

このほか、女性には水晶の素材も人気。

淡いピンクのローズクォーツを素材に選ぶ人も多いんです。

2.形

皆様、印鑑には丸のイメージがありますよね？

しかし、実は印鑑登録には形の規定がないので、四角い印鑑（角印）でも実印として使えるんです！

実印にするための印鑑は、法律で「サイズが8mmより大きくて25mmより小さいもの」と定められていています。

ただ、一般的に丸印が実印とされ、角印が社印と見なされることが多いので、法人の場合は、注意しましょうね！

四角い印鑑を実印として作るなら、社印だと思われないように社内で共有しておくなど少し気をつけた方がいいかもしれません。

3.サイズ

実印として登録できる印鑑のサイズには違いがありますが、多くの市町村では「8mmから25mmの印影」が基準です。

実印を選ぶ時のおすすめサイズは、男性なら15.0mmから18.0mm、女性なら15.0mmから16.5mmが一般的。

なぜ女性の方が小さめのサイズがおすすめかというと、男性と女性で手の大きさが違うから。

男性と比べて手の小さい女性は、一回り小さいサイズの印鑑が持ちやすいとされているんです。

また、印鑑のサイズによって名前の文字数が限られています。

女性の場合、名前だけを彫ることもあります。

結婚などで姓が変わることを考慮して、名前のみで実印を作ることもありますよ。

自分の手のサイズや、印面に入れたい名前の文字数を考えながら、最適な実印のサイズを選びましょう！

4.書体

実印で使う印鑑の書体は、篆書体（てんしょたい）か印相体がおすすめ！

篆書体は、印影がはっきりと出るため、実印作成に最適。

篆書体とは？と思った方もいるかもしれませんが、日本では紙幣にも使われているので、実はとても身近な書体と言えますね。

一方、印相体（別名：吉相体）も実印に人気のある書体です。

読みにくく、複雑な構造のため偽造が難しいという特性から、セキュリティを重視する方に特におすすめの書体なんですよ。

5.彫り方

彫り方は、大まかに手彫り・機械彫り・手仕上げの3つ。

機械彫りは完成する印影が同じになる傾向があり、偽造のリスクが高まるので、実印作成にはおすすめできません。

手彫りでは、職人が一つ一つ丁寧に印影を彫り込むので、それぞれの印鑑に独自の特徴が生まれます。

全く同じ印影を作ることは不可能なので、セキュリティ面でもおすすめです。

手仕上げも同様に、職人が最終的な仕上げを行うので、セキュリティが高くなりますよ。

一粒万倍日とあわせて実印を作るのにおすすめの吉日

実印を作る日として、一粒万倍日とあわせておすすめしたい吉日は「大安」と「天赦日」です。

吉日と一粒万倍日×天赦日についてそれぞれ詳しく紹介していきますね。

大安

大安はカレンダーにも載っているのでご存知の方も多いかもしれませんね。

六曜の一つである大安は、文字通り「大いに安し」を意味し、何事にも運気の良い日とされているんです。

月に4〜6回ある吉日で、一粒万倍日とも重なりやすいので、実印を作る際にチェックしてみてください！

天赦日

天赦日は「天が万物の罪をすべて赦（ゆる）す日」とされていて、この日に始めたことはすべて成功するといわれているんです。

実印を作る以外にも天赦日にするとよい開運アクションはこちら。

大事な契約や入籍により名前が変わった時には実印を作ると思うので、他の開運アクションともつながりが深いですね！

最強の組み合わせ「一粒万倍日×天赦日」

一粒万倍日と天赦日はどちらも何かを始めるのによい吉日。

ちなみに、2024年の場合は、1月1日、3月15日、7月29日、12月26日の4回だけです。

手帳などにメモしてチェックしておきましょう！

関連記事：一粒万倍日×天赦日の過ごし方で運気UPできちゃう方法

「印鑑登録」する日も一粒万倍日や吉日がおすすめ

実印は、お住まいの市町村役場の窓口で印鑑登録の手続きをしてから「印鑑証明書」を発行してもらう必要があります。

手続きをして「実印」となるので、印鑑登録は早めに済ませましょう。

印鑑登録する日も日柄のいい日がおすすめです。

一般的には、吉日三日（大安・友引・先勝）の午前中がよいとされていますが、「事始め」によい一粒万倍日に印鑑登録をするのもおすすめですよ！

不成就日と重なる日は一粒万倍日でも実印を作るのはNG！

一粒万倍日や他の吉日が、もし不成就日と重なるなら、実印を作るのもおすすめしません。

なぜなら、不成就日は、「何事も成就しない」とされる凶日といわれている日だからです。

大事な契約などで使う実印を作るのも避けるのがベスト。

2024年6月以降の不成就日はこちらを確認してください。

6月	6/4（火）、6/10（月）、6/18（火）、6/26（水）
7月	7/4（木）、7/11（木）、7/19（金）、7/27（土）
8月	8/6（火）、8/14（水）、8/22（木）、8/30（金）
9月	9/4（水）、9/12（木）、9/20（金）、9/28（土）
10月	10/3（木）、10/11（金）、10/19（土）、10/27（日）
11月	11/4（月）、11/12（火）、11/20（水）、11/28（木）
12月	12/5（木）、12/13（金）、12/21（土）、12/29（日）

2024年6月からの一粒万倍日はいつ？最強開運日「一粒万倍日×天赦日」も紹介

ここでは、2024年６月以降の一粒万倍日を一覧で紹介していきますね。

あわせて、大安と天赦日が重なる日も記載しているので、ぜひ参考にしてください！

6月	6/10（月）、6/11（火）、6/22（土）、6/23（日）
7月	7/5（金）、7/8（月）、7/17（水）大安、7/20（土）、7/29（月）大安・天赦日
8月	8/1（木）、8/16（金）、8/28（水）
9月	9/17（火）、9/24（火）大安、9/29（日）
10月	10/6（日）、10/9（水）、10/12（土）、10/21（月）、10/24（木）
11月	11/2（土）大安、11/5（火）、11/17（日）、11/18（月）、11/29（金）、11/30（土）
12月	12/14（土）、12/25（水）大安、12/26（木）天赦日

※大安や天赦日と重なる日は太字。

※不成就日と重なる日は記載していません。

まとめ

今回は「一粒万倍日に実印を作るのがおすすめな理由」について解説しました。

実印を作る時は、一粒万倍日のパワーを取り入れてみてくださいね。